【傍題】
ブルースの女王忌
別れのブルース忌
たいしたたまげた忌
【解説】
1999年 9月22日 歌手淡谷のり子が九十二歳で亡くなった日。老衰。
青森県青森市出身。日本のシャンソン界の先駆者であり、「ブルースの女王」とも呼ばれた。
傍題「たいしたたまげた忌」は、1979年、津軽三年味噌の広告に出演し、彼女が口にした「たいしたたまげた!」(方言「とても驚いた!」)というキャッチコピーが、当時流行語になったことに由来する。
発掘忌日季語№14「淡谷のり子忌」への投句は、一人何句でもOK。傍題にも果敢に挑んでいただきたい。また新しい傍題の提案、忌日季語の情報も寄せて欲しい。
百年先の未来に向かういつの日か、まさかの書籍化! なんて夢も叶うかもしれない。その点も了解の上にて、ご投句いただきたい。
次回入選句を発表! 快作怪作を期待する。
〈淡谷のり子忌の作品を募集します〉
*新作未発表句に限ります。
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▶郵送の場合
*はがき1枚につき応募1句を、楷書で書き郵送。
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▶締切/2021年9月10日(金)必着(締め切りました)
応募先
〒100-8051
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俳句αあるふぁデジタル「発掘忌日季語辞典」係