東京・上野で多数の飲食店を経営していた宝島龍太郎さん（55）と妻・幸子さん（56）夫婦が殺害された事件で、
警視庁は6月27日、宝島真奈美容疑者（31）を殺人の疑いで逮捕しました。
今回は、そんな真奈美容疑者の子どもについて詳しくお伝えしていきます。
宝島真奈美には小学生の子供がいた！
真奈美容疑者は、関根容疑者と数年前から交際を開始し、
事件当時、自身の子どもを含めて同居していたといいます。
二人は、2年前の2022年に出会い、内縁の関係になったようです。
関根容疑者は、宝島龍太郎さん（５５）、幸子さん（５６）夫妻が経営する飲食店でアルバイトとして働き始め、夫妻の長女と内縁関係になった。
時事通信社
しかし、捜査関係者によると、真奈美容疑者は逮捕前の任意の調べに対し、以下のように答えていたといいます。
「最近は子育てが忙しく、（関根容疑者と）すれ違いの生活だった」
東京新聞
事件当時はすれ違いの生活だったといい、子どもの面倒は真奈美容疑者が一人で見ていました。
宝島真奈美の子供の父親は関根誠端ではなかった？
真奈美容疑者と関根容疑者の間には、8歳前後の小学生の娘がいます。
しかし、二人の出会いが2年前であることから、子どもの父親は関根容疑者ではないと見られています。
数年前に交際を始め、その頃から関根容疑者が夫婦の飲食店の経営を手伝うようになった。
毎日新聞
そのため、二人の間にいた子どもは、真奈美容疑者の連れ子である可能性が高いですね。
宝島真奈美の子供は日本語が話せない？
子どもが小学生ということもあり、真奈美容疑者は保護者会などにも参加していたようです。
「その日は年度初めの保護者会があって、真奈美さんもいらっしゃっていました。彼女のお子さんは転校してきたばかり。保護者や学校関係者の多くは宝島さんとの面識はなかったと思います」
デイリー新潮
真奈美容疑者が小学校で目撃されたのは、宝島さん夫妻の変死体が発見されてからおよそ1週間後のこと。
このタイミングで転校してきたばかりみたいなので、事件後にすぐ学校を変えられたのかもしれませんね。
ただ、親子にとって転校することは珍しくなかったようで、
真奈美容疑者は保護者会の自己紹介の際に、以下のように話していました。
「私たち家族はベトナムやタイなど、東南アジアを中心に海外を転々としてきました。そのため、子どもは日本語があまり上手ではありませんが、この学校でおともだちがたくさんできたらいいなと思っています」
デイリー新潮
また、子どもは海外在住経験が長いことから、日本語はあまり上手く話せないとのことでした。
それもあってか、真奈美容疑者と子どもは再度海外へ移住するのではないかとの噂もたっていたようです。
「6月の中旬頃でしょうか。真奈美さんとお子さんが海外に引っ越すみたい、という噂が聞こえてきたんです。その直後に真奈美さんが逮捕されたので本当に驚きました」
デイリー新潮
一部噂では、海外在住経験が長いことから、真奈美容疑者の最初の夫は外国人ではないかとも言われています。
ただ、あくまでも噂の域を出ないため、真相は不明ですね。
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