画・橋本シャーン

毎日新聞「歌壇・俳壇」への投稿フォームはこちらです
 

一般愛好者の短歌や俳句を、大きく紙面を用いて掲載する新聞がある国は、世界でおそらく日本だけです。「新聞俳壇」「新聞歌壇」のことです。

俳句の大衆化は江戸時代に始まっていました。そうした歴史も、新聞歌俳壇が今につづく理由のひとつといえるでしょう。将来は国際化がすすみ、多言語メディアによる掲載が始まるかもしれません。
 

日本で新聞俳壇ができたのは明治も中ごろです。新聞俳壇の歴史と事象について、本サイトでも少しずつ紹介していく予定です。

  • いきもの歳時記365日
    いきもの歳時記365日 NEW

    いきもの歳時記365日/2月25日〜28日

    ・犬の舌赤く伸びたり水温む (高浜虚子)
    ・草千里下萌えにはや牛放つ (里川水章)
    ・畦道を野猫が駈けて春一番 (波戸岡旭)
    ・きさらぎや翼は雨を振り落とし(日隈恵里)

〈お詫び〉
上記でお知らせいたしましたように、このたび「毎日俳句大賞」の事業を終了することになりました。そのことにともない、本サイトの今後のありかたを検討しております。そして、夏井先生の本連載を未来につなげていただくための形を、ご提案するところでおります。ご投稿をくださった皆さまのお作品は、大切に大切にお預かりしております。今後のかたちが決まるまで、いましばらくお待ちくださいますよう、お願い申し上げます。

〈本連載で今までにとりあげた忌日季語一覧です〉
01おそ松くん忌 02ダイアナ妃忌 03オオカミ忌 04植木等忌 05百円札忌 06アベベ忌 07貞奴忌 08内田康夫忌 09蘇我入鹿忌 10ポンペイ忌 11永井一郎忌 12ベートーヴェン忌 13象のはな子忌 14淡谷のり子忌 15バスコ・ダ・ガマ忌 16さくらももこ忌 17中村哲忌 18力石徹忌

〈夏井いつきの俳句チャンネル〉
YouTube「夏井いつきの俳句チャンネル」で、本サイト連載の「発掘忌日季語辞典」をテーマにお話くださいました。ぜひご覧ください。

  • 2023-04-01
    NO.18「力石徹忌」作品募集を締め切りました

    【傍題】 力石忌
    【解説】 『週刊少年マガジン』にて連載の「あしたのジョー」にて、ジョーのライバルであった力石徹の亡くなった日。
    1970年第9号(2月22日号)にて力石は死亡するが、その後、寺山修司の呼びかけで実際に葬儀が行われたのが3月24日。ひとまずこの葬儀の日を忌日として提案したい。

  • 2023-02-25
    NO.17「中村哲忌」解説と秀作・佳作句発表

    【傍題】 カカ・ムラト忌
    【解説】 2019 年12月4日、日本の医師、中村哲が亡くなった日。 アフガニスタンにて移動中に武装勢力に銃撃され死去。

自選200句で読む黒田杏子の俳句世界
・第一句集から最新句集まですべての句集でたどる黒田杏子の軌跡
 「俳句αあるふぁ」N0.171(2019年春号)より転載(無断転載禁止)

俳人・黒田杏子(俳句αあるふぁ編集部)
俳句界に大きな足跡を残した黒田氏を偲び、生前の業績をふり返ります。(全4回予定)

  • 22-09-10
    『証言・昭和の俳句 増補新装版』を読む⑥

    【6】『証言・昭和の俳句』を読み終えて(最終回)
    『証言・昭和の俳句』を通読して得られる刺激や感想は多種多様です。単独でインタビュアーの役目を全うし、そして次世代への記憶の継承を願って復刊にこぎつけた黒田杏子氏の苦労が結実したこの一冊が、「平成/令和の俳句」の歴史として回想される日もあるかもしれません。

『俳人協会賞作品集 第三集』を読む俳句αあるふぁ編集部)
『俳人協会賞作品集 第三集』は、平成9~30年度までの33冊を収めます。全4回にわたり、トピックごとに受賞句集を読み解いてみました。

【1】諧謔と抒情の時代
【2】昭和俳句の残響 
【3】地方の視点
【4】有季定型の成熟

「俳人協会所蔵名品展 -近世俳諧の潮流・歴代会長八名の足跡-」
公益社団法人俳人協会は昨年(令和3年)、創立60周年を迎え、 60周年記念事業として、俳句文学館(東京都新宿区)にて、上記特別展を開催しました。


今後の「毎日俳句大賞」についてのお知らせを7月24日の毎日新聞朝刊に掲載いたしました


毎日俳句大賞は、いまから26年前、毎日新聞の創刊125年を記念し1997年に創設され、四半世紀以上にわたり、優れた俳句作品を顕彰してきました。26年の間には、未曾有の自然災害、世界を震撼させる事故や事件、紛争、戦争、政変、経済の浮き沈みなど、国内外でさまざまな事象が起こり、社会のありかたや形も、刻々と変化をしてきました。

これまでと同じことを、同じように続けることが、普遍の形ではないはずです。と同時に、変わりゆく時代のなかにあって、決して変わらない不変のものを見つけること、心の眼を研ぎ澄まして探しつづけること、それを未来につなげていくこと、それが大切なことだと考えます。


このたび、昨年度(2022年度)の第26回毎日俳句大賞を最後に、同名の顕彰事業は終了することにいたしました。

毎日新聞紙面には、俳句だけではなく短歌を投稿する歌壇もあります。今後は、毎日新聞の俳壇・歌壇で、皆さまからの投稿をお待ちいたします。

26年にわたり「毎日俳句大賞」にご支援をくださったすべての方がたに、心より御礼申し上げます。(2023年7月24日)