お知らせ

◎忌日季語辞典アーカイブ

「俳句αあるふぁ」2018年春号〜2021年春号に掲載の、NO.1〜NO.13までの記事を、期間限定で公開します。

NO.3は「オオカミ忌」
【傍題】 ニホンオオ(ホ)カミ忌
【解説】 1905年(明治38)1月23日は、アメリカ人の東亜動物学探検隊員マルコム・アンダーソンと同行していた金井清たちが、日本で捕獲された最後のニホンオオカミを猟師から8円50銭で買い求めた日。ニホンオオカミが絶滅したことが確認された日という意味で1月23日を「オオカミ忌」とする。